家事動線ってなに?家事が楽になる間取りの考え方とは


家事動線をイメージして間取りの設計を

家事動線とは、自宅において家事を行う際いかに無駄のない動きができるかを明確化したラインのことです。例えば、洗濯機を回している間に他の家事をこなしてしまう、そんな経験は多々あるのではないでしょうか。一つの家事から他の家事へ移行する際、間に長い廊下を挟んだり、別の部屋を挟んだりするのは大変です。また、何度も階段の上り下りを繰り返すのも家事の煩わしさを増大させてしまいます。あるいは、洗濯物を乾かす動作はわかりやすいでしょう。洗濯機からベランダまでの距離が近く、またシンプルなら干すのも簡単になります。このように家事をいかに効率化し、簡単にできるかが家事動線のポイントとなるのです。

ドアは動線の邪魔者に?

家事動線を考える際、同時に考えなくてはならないのがドアの存在です。ドアの開け閉めは一度や二度ならともかく、何度も繰り返すのは面倒ですし家事の邪魔になりかねません。だからこそ、いかにドアを開け閉めせず行動できるかを考えて間取りを設計してみましょう。家事動線においても、ドアを間に挟まなければ毎日の家事がちょっぴり楽になります。洗濯カゴを持ったままドアを開けるのと、廊下を渡るだけでベランダに渡れるのとでは手軽さが異なるためです。個室が多くなるほどドアの数も多くなってしまいますが、配置を考えることで無駄な動きを極力減らす間取りをイメージしてみましょう。基本的に、複雑な間取りにするよりも、シンプルな間取りの方が家族も喜んでくれるはずです。

賃貸契約やマンション購入の際には、部屋の各階の間取りをしっかり見るべきです。そうすれば、住み心地や家具の位置などが想像できます。